こんにちは^^
ハッピーマリッジコンセルジュ幸華です。
今、この本を読んでいます。
スタンフォードの自分を変える教室/大和書房
¥1,680
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面白いことが書いていました。
以下、一部引用。
『つねに、「将来の自分」を過大評価している
以上は、不可解ながらいかにも人間らしい、ありがちな思いちがいです。
私たちは、未来の自分のことをまるで別人のようにとらえています。
すっかり理想化してしまい、今の自分には手に負えないことでも、未来の自分ならできるはずだと高をくくります。
そうやって、現在の自分が決めたことで未来の自分に重荷を負わせ、あとでつらい思いをすることもあります。
・・・・・・
今、自己コントロールの問題でさんざん悩んでいるにも関わらず、なぜか愚かにも、未来の自分も同じことで悩んでいるとは思いません。
したがって、未来の自分に期待していたことは、さらにその先の自分へと先送りされます。
まるで、現在の情けない自分を救ってくれる神様のような存在が土壇場になればひょっこり現れてくれるとでも思っているかのようです。
このようにやるべきことを先延ばしにするには、問題をあっさりと片付けてくれる誰かさんが登場するのを期待しているからです。
「万能の自分を待っていませんか」』
本当にそうだな、と思いました。
極端に言えば、結婚も、
「今は自由で、誰にも傷つけられない、楽な独身ライフを楽しんでいるけど、そのうち、数年後には、自分は誰かに認められ、惚れられて、テレビや雑誌に出てくるような素晴らしい結婚生活をしているはずよ」と自分の未来を過大評価してしまう。
・・・でも、現実的に考えて・・・
自分を守ることに必死だった人が、急に、人と打ち解けられるでしょうか?
自分の考えが一番正しい、正義が勝つ、と信じていた人が、上手に、楽しく、長く、パートナーと玉砕色の世の中を乗り越えていけるでしょうか?
自分のプライドを捨てられずに、人は自分の思い通りになって当然と信じて疑わない人が、人と社会と円滑で気持ちのいい関係を、果たして本当に築いていけるのでしょうか。
人間は、社会的な生き物でもあります。
なんだかんだ言いながら、人は社会のお世話になっているし、社会に還元もしています。
自分、自分、自分、だと、いつか、「痛い人」になってしまうのです。
努力することを知らないのです。
仕事や美容や自分のプライベートを確立する努力はできていたでしょう。
でも、人と関わりあう努力が足りなかったら、急に、誰かに「好きだ」と言われることは、残念ながら、それは、ないのです。
思考が現実化すると言ったって、行動(努力)なしに現実化することはありません。
ロダンの「考える人」として、人生終わりたくないじゃないですか。
原動力になるのは、もちろん、幸せになるぞ!、という、強い強い、思い。
だからこそ、厳しくても現実と向きあう強さも必要。
プライドを後生大事にして、気付いたら、死ぬときは一人になりたいのか?
未来の自分を幸せにしたいなら、今の自分が腹をくくって、やはり、その未来の自分へかかる橋を、地道に強固なものにするしかないのです。
明日の自分だって、未来の自分なのです。
未来の自分への種まきをして、あきらめない。
未来の自分が輝くにも、今の自分からもらうバトンにかかっているのですから。
来年、私のサポートの仕方も、進化していくでしょう。
思いの強さも大事。
でも、好意をもってもらう努力、コミュニケーション術についても、しっかりサポートしていきたい、と鼻息荒くしています。

今日も最後までお読みくださりありがとうございます


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