こんばんは^^
ハッピーマリッジコンセルジュ幸華です。
昨日の記事で、ご紹介させていただいたFiammaさんが、一緒に通った講座でプチセミナーを開催してくれた。
私は、短い時間だったけど彼女の発信する内容に、心(深層意識)が揺さぶられた。
彼女は、講義の中でこんなことを発信した。
「日本はアメリカに負けたからこそ、日本の文化や過去やあり方を見直さなければならない。」
「一度、自分の祖父母、両親、兄弟姉妹、そして自分との関係を紙に書き出し、見直したほうがいい。」
つまり、戦争で負けて、アメリカの考えなどをフレキシブルに受け入れて、当たり前のように、流されて、ここまで日本人はきているけれど、でも、だからこそ、文化や思考を、ある意味、洗脳された日本人だからこそ、もう一度、物事を見直してみる。
つまり、今まで、「当たり前」と思っていたことを、「それは本当なの?」と一度検証すること。
微弱だけどかなり深い衝撃を心に受けつつ、帰りの電車の中で私は思い出していた。
小さい頃から私は、女性は男性より、弱くいなければいけない、と思っていた。
女性は、男性より稼いではいけない存在だ、とも思っていた。
とにかく、女性は男性をたてなくてはいけない。
九州の文化のせいか、そんな風に信じていた。
だから、OLになっても、責任のある仕事を避けていた。
本当は、自分の仕事の能力をあげたい、何かやりたい、活躍してみたい、そんな気持ちがありつつも、大学を卒業後、すぐに勤めた会社では、寿退社する気満々で、仕事には興味が持てず、でも、とりあえず仕事はやりつつ、毎日を過ごしていた。
そして最初に勤めた会社も、女性は結婚したら、退職しなければいけないというルールのある会社だった。
心の中の、自分を試したいという想いとは裏腹に、嫁入り前の女性は、つつましやかにという小さい頃からの信じ込みが私をモヤモヤさせていた。
でも、今は、本当に勘違いだったと思う。
女性は、男性より弱いわけではないこと。
女性は、男性より稼いでもよいこと。
男性は、男性の能力があり、女性には女性の能力があり、そこに勝ち負けも、強い、弱いもない。
男性をたてるとは、自分という女性をわざと弱く見せて、「あなたナシでは生きていけないの。だから、あなたのそばにおいてね。」という演歌の世界ではなく、
男性を応援すること、男性としてのプライドを持たせること、ほめて尊敬すること、いたわること、前進と成長を促すことだ、と。
私の曾祖母は、上海と長崎を行き来する芸者だったと聞いている。
どんな生活を当時、送っていたんだろう?
ググってみた。
長崎の芸者をキーワードに検索したところ、「道永エイ(稲佐お栄)」にいきついた。
私の出身地は、長崎の山と海に囲まれた小さな町。
第二次世界大戦後の名残が残る時代を、小さい頃過ごした父からは、その町が山と海に囲まれたおかげで、原爆から逃れ、敗戦直後は、アメリカ軍の避暑地になり、ビーチホテルというホテルによくアメリカ人が来ていた、と。
そのビーチホテルの経営者が、なんと、その「道永エイ」だった。
女性だったことに驚いた。
しかも、かなり繁盛していたようで、ロシア語を操る、美人で創意工夫と英知のある女性だった様子。
よくよく考えると、長崎には、幕末時代、お茶の輸出で莫大の富を得た女商人「大浦お慶」がいる。
150年前の日本ですら、自分の能力を活かして活躍した女性達がいた。
イキイキと働いていた彼女達の姿が目に浮かぶ。
そんなことを考えると、今はインターネットや物や情報に恵まれた時代に生まれた私達、女性は、なんでもできる。
女性らしく働くことができる。
しかし、逆に多すぎる情報や当たり前のように出来上がった一般常識や価値観に縛られていたりもする。
私達は、当たり前のように、「誰かが生産した世の中の仕組み(システム)」に乗って、生きている。
そして楽している(ような気分になっている。)
なぜ、どのように、それができたかを考えることはない。
そして、消費者側の私達は、そのサービスが悪ければ、当たり前のように、生産側を責める。
それでも、誰が結局、得をするのか。
それは、常に、生産側。
主体的な生き方をした人だ。
結婚も結婚しなければいけないからするのか。
周りの目が気になるから結婚するのか。
あなたの人生なのだ。
私にとって、婚活は、やみくもに、相手を探すことではない。
婚活で、自分と向き合ってほしい。
婚活で見つけた、「自分」という宝は、必ず、結婚相手を、そして続く結婚生活を豊かにしてくれる。
主体的に、結婚生活を自分色に染めていくことができるから。
主体的に物事を選べる自分になっているから。
だから、私は、必要なことは、言いにくいことでも、言わせていただく。
本気でぶつかって得た婚活の後の宝を、あなたにも同様に見せたいから、響いても、響かなくても、しつこく同じ事を言うこともあるし、厳しく言うこともあるし、できる限りのことをしている。
だから、その本気具合をスパルタと感じる人もいるかもしれない。
でも、本気で自分と向き合った後の結婚は、絶対に後悔のない、自分色の結婚生活と人生が手に入るから。
私は、女性は、結婚することで、男性性と女性性のバランスを取り戻し、さらに輝けると信じている。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました
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