こんばんは。
ハッピーマリッジコンセルジュ幸華です。
今日は、私の回想録を・・・
私は、上京して、シェアハウスに住んでいました。
その住まいに、なぜか、30代後半の超お嬢様がいました。
彼女は、会社社長の家に生まれ、お手伝いさんも何人もいる資産家の娘で、都内のセレブ高校におかかえ運転手付きで通っていたほど。
彼女は、東京にくるまで、海外でビジネスをしていて、それで、一時的にシェアハウスにいたのでした。
そんな彼女は、いろんな意味で豪快。
男性関係も。
同時進行3人、4人なんてザラで、帰ってきてないと思ったら、今日はAくんの家、昨日はBくんの家、とコロコロと変わっていました。
決して美人でもないし、スリムでもなかった彼女。
でも、独特の色気と、頭の良さで、数々の男性を落としていったのでしょう^^;
そんな彼女は結婚願望があって、その中の男性陣から一人を選び、結婚しました。
で、その男性も、やはり経営者でした。
同じレベルの人同士が、やっぱりくっつくんだな、と納得しました。
しかし、この彼女、その男性と、1年足らずで離婚。
その原因は、鍋の代金をどっちが払うか?
でも、その後、またその男性と再婚したという連絡が^^;
どこまで、豪快なんだか・・・
ともかく、そんな彼女と私の会話でのこと。
私は、彼女が数日前に泊まった高級ホテルについて、もったいない、と言ったことからでした。
当時の私は、ホテルとは、泊まれれば、事足りるものだと思っていたので、ビジネスホテルでも十分と思っていたからでした。
そして、彼女から一発
「幸華は、一流を知らないからよ。本物を知らないからだよ。
一流ホテルに一回でもいいから泊まってみ?
フロントの対応から全て違うから。」
ガーン
もう、グウの音も出ませんでした。
彼女は、私の知らない世界を、たくさん知っているんだ・・・・
彼女は、一流の価値を知っているから、一流を楽しめるんだ・・・
それから、数年後、私にも一流ホテルと言われるところに泊まったり、出かけたりする機会が増えました。
当時の私は、自分の目線で見える世界しか知らなかったけど、彼女の存在でそれ以上の世界が、どうやら、あるらしい、ということを垣間見ることができました。
それでも、相変わらず、庶民派の私だけど、一流の味が楽しめる自分でいたいと、切磋琢磨中です。
自分を成長させることは、つまり、視野を広げることだと思うんです。
ただ視野を広げる。
よい悪いの判断なしに。
こんな世界もあるらしい、あんな世界もあるらしいと。
その上で、その時々に自分にとってのベストを選ぶ。
私は、大学時代にもっと、たくさんの人と交流しておけばよかったと、後悔しています。
でも、婚活で、ある意味、その無念が晴らせましたけど^^;
色々な人と出会って、色々な個性や価値観を知ることで、自分にとってのベストを選べました。
自分の好みの偏りなく、色々な分野や人に視野を広げていこうと、これからも意識したいところです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
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