みなさま、こんばんは
いきなりですが・・・・
誰しも、自分の人生に真剣に向き合う時期がありますよね。
私は、意外にも、それは、姪が生まれたときでした。
小さなもみじのような手で、私の小指をギュッと力強く握った瞬間、「あっ、私は真剣に生きなければ」と思ったのです。
それまで、私は表面的に生きてきた人間でした。
人間関係を深めることもなく、家族のことを本気で振り返ることもなく。
婚活をしていくと、色々な人に嫌な面を見ました。
そんな嫌なことよく続けたね、と言われるかもしれません。
婚活の悲しい面は、色々な人にあって、しっくりいかなくて、気がつかないうちに自分で自分の評価を自分で下げていくんです。
「今回もうまくいかなかった」
「今日、会った人もイマイチだった・・・」
そんな自分の気持ちを押し込めたまま、月曜日には何事もなかったかのように出勤するのです。
それが婚活独自のむなしさです。
そして、「自分は、ダメなんだ」という、自分でも知らない間に、徐々に変な確信を心の奥でためていく。
でも、嫌な相手に出あったのであれば、実は自分を投影しているだけなんです。
本当は、まだダメ、私は全部ダメ、じゃなくって、「考え方のパターン」という名のボタンを、掛け違えただけなんです。
あなたの着ているシャツは、本来、素敵で完璧なんです。
過去にだめだったとしても、過去は、今となっては、あなたの記憶でしかありません。
過去は過去で、そういうあなたでいるメリットがあったのです。
物事には、全て、裏と表があるのみ。
婚活がうまくいかなくて、「あなたが△□だからダメなのよ」などと、ダメだしされても、まるごとそこで自分を否定しないでください。
「どうやら、私の中の△□の部分がちょっと結婚を邪魔しているらしい・・・」
まず、そう思ってみてください。
△□の部分はTAWの手法で、修正できます。
真剣に自分の人生に向き合うということは、自分をまるごと否定して、できない自分を反省して、いつまでも嘆いたりすることではなく・・・
自分の、「今は不都合となっている部分」と「そうでない部分」を見分け、ちょっとずつ「お直し」をしながら、歩みを進めていくことではないでしょうか。
もともと、あなたは素敵なのですから・・・
是非、今のあなたを謳歌してください
最後までお読みくださってありがとうございました
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