● 婚活疲れ・・・本当は怒っている。
こんばんは。
古賀幸華です。
今日から、寒さが本格的になりましたね。
さて、婚活疲れというと、うつっぽくなって悲しみにくれているイメージがありますね。
私も婚活疲れしていたときは、もうどうしていいかわからず悲しみに浸っていたものでした。
でも、本当は、強く怒ってるんです。
心の底では
「本当は私は選ばれるべきなのに、誰にも選ばれないのはおかしい!」
「私は、幸せになっているべきなのに、幸せになっていないのはおかしい!」
「私は、愛されるべきなのに、誰も愛してくれない!」
自分の理想と現実のギャップに怒りを感じます。
理想と現実の自分の差の分だけ、失望を感じ、怒っているんです。
世の中に。
そして、自分自身に。
その怒りの矛先は、選ばれず、幸せになれず愛されない現実の自分に向きます。
無意識に、私たちのなかには、理想の自分が存在します。
理想の自分は、プライドが高ければ高いほど、肥大化していきます。
その現実離れした物差しで自分を計ろうとします。
「恋人もいない私は、イケテナイと思われるだろう。」
「一人で食事しているところなど見られたくない。」
「アラフォーの私が結婚相談所に入会しても、自分で相手も探せず、売れ残ったからと思われるだろう。」
自分が周りからどう思われるかばかりを気にして、今ここにいる、恋人がいない一人で食事をするアラフォーの自分を自分でメッタザシです。
これでは、婚活うつになっていまいますね。
今、ここにいる恋人がいないアラフォーの自分自身を自分が愛せず、誰に愛されるというのでしょう?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ハッピーマリッジカンパニー 古賀幸華
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