急いで結婚する必要はない。
結婚は果物と違って、
いくら遅くても季節はずれになることはない。
トルストイ
(ロシアの小説家、思想家/1828~1910)
こんにちは^^
婚活カウンセラーの古賀幸華です。
先日、クライアントさまであるМさまから、うれしいご結婚の報告をいただきました。
彼女はアラフィフで、サポートさせていただいたのは約2年前。
今年の年賀状で、やっとこの人かもというご縁ができたとご報告がありましたので気になっていました。
そして、ついにご結婚。
頂いたご報告のお葉書を拝見すると、ご主人のお子様、お母さま、と一気にご家族が増えらておりました^^
プロフェッショナルの彼女にとって、これはとても幸せなご結婚だと思いました。
さて、Мさまからこの度のご結婚に至ったいきさつと工夫したことなどを伺いました。
掲載のご快諾を得ましたので、一部抜粋の形でシェアさせていただきます。
でも、それまでに結婚相談所に登録して、時には飛行機を乗り継いで(笑)
お見合いをしてみたりもしました。
結婚相談所に登録して活動することは、正直とても勇気のいることでしたが、
これまでと同じことをしていては結婚できないということは非常に痛感していました。
ので、今までと違うことを「行動する」ことにエネルギーを使いました。
初めは、例えばパン屋さんで、いつもは豆パンを買うというパターンがあるなら、意識して購入したことのないパンを買ってみるということをしました。
簡単なことなら、講演会で人の話を聞く時には後ろに座ることが多かったのですが、意識して中央列の一番前できくということとか。
だけど、こんな簡単なことですら、今までと違うことをするときは、自分の中で「ぎしぎし」と音をたてて重い重い扉を動かすような感覚でした。
あとは…
自分は持続力だけはあるので(笑)、ぼーっとした瞬間や1人で「もういやだ~」と、おちこみそうになり自問自答したくなるときなど、
心の中で「絶対結婚する」「変わるんだ」と無意識に口癖になるくらい、一瞬の暇も逃さないくらいいっていました。
それこそ、トイレの中とか(笑)、寝る直前とかも。
なんかまだたくさん、あった気がしますが、簡単ですが自分方式です。
私が幸華さんのブログで支えていただいたように、誰かのお役にたてれば幸いです
Мさま、ご多忙のなか、本当にありがとうございます。
色文字にしている彼女の工夫は、「現実」を変えていくのにとても重要な部分です。
行動のエネルギーは、大きいです。
2年という歳月がきっとご主人に導いたと思います。
愛されたい願望が多かった昔の私は、こんな極端なことを思って、結婚を焦っていました。
「結婚は早ければ早いほどいい=愛される価値がある証拠」
「若くに結婚できる=愛される価値がある証拠」
要は、結婚で「愛される」自分を早く得たかったのです。
ですが、自分を愛することを自分でできたとき、そこに、「早い」「若い」は関係なくなります。
愛がすでに土台にあるのですから、「愛される結婚」ではなく、「どんどん幸せになっていく結婚」を自然と目指していくようになります。
それに応じるように、自分の環境、仕事、タイミングなど全てひっくるめて、ちょうどよいパートナーと結婚ができるように潜在意識が導いてくれます。
うまくいかないことがあっても最終的にこれでよかったという結果につながります。
結婚は若い人たちだけのものではありません。
結婚は子供を産むためにあるのでもありません。
結婚は、一つの小さな社会である「家庭」をつくるということ。
幸せな家庭をつくることに、早さも年齢も関係ありません。
幸せに賞味期限はなく、それどころか、年齢を重ねるごとに幸せは味わい深くなるものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

読者様のお役にたてれば幸いです。
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ハッピーマリッジカンパニー
古賀幸華