「ちょっと待って。」
どこかのスナックの店名みたい・・・
そう、ちょっと待って。
結婚できる方法を知りたいですか?
知りたいですよね。
あのね、一言で言います。
結婚できる人は、他を受け入れる力のある人。
自分ひとりの世界を、このままキープしたい。
だから「条件がよくてお行儀のいい人」と結婚したい。
できれば、おんぶに抱っこで養ってほしい
このまま、ずっと一人では不安だし。
実は、これは、この私が結婚したいと思った動機です。
自分ひとりのこの楽な世界を乱されたくないから、相手に行儀のよさや申し分のなさを求めるので、自分も無意識に、そういう自分でいなければいけないと思う。
で、自分の欠点があると許せなくなる。
本当は、コンプレックスだらけの自分。
でも、女性は選ぶ権利があると思いこんでいるから、こっちが選んでやるわ、くらいの気持ちで婚活市場に参戦。
でも、もともと、コンプレックスだらけで、自分に自信がないから、本当の自分なんて、相手に見せたくない。
そして、そんな自分は棚上げにして、どうもピンとこない、とか、何か物足りないなどと言って、目の前の相手の良さを注意深く見ようともしない。
自分に自信がないから、本当は、自分を守ることで精一杯。
自分に自信をつけて自分を好きになる方法は、
毎日何かを続けられる、とか自分の知識を深めるとか、努力を重ねる、そういったこともある。
だけど、もっと自分を好きになりたいのなら、欠点のある自分も認めて、その自分に責任をもつこと。
その度量が、相手を受け入れる力になる。
人間として、非の打ち所のない、完璧な女性になって結婚できるわけではない。
自分のコンプレックスさえ認めてしまう。
コンプレックスがキライだと落ち込んでいることにエネルギーを使わない。
このコンプレックスはあるけど、どうやって上手に付き合っていこうかなと歩みを止めない。
自分を受け入れるとは、同時に自分の虚像を断離利すること。
等身大の自分に戻ること。
そのとき、やっと、一緒に生活をしていけるパートナーにめぐり合うことでしょう。
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました


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「出会いを繰り返すだけ」で、終わっていたからです。
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