こんばんは
古賀幸華です。
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古賀幸華のプロフィール
最近、見たドラマ。
40代の主婦3人が、18歳の自分に戻って人生をリセットする。
しかし、結局、全員が、もとの自分を選ぶ。
主人公いわく、
「大切なことは・・・どう生きるかではなくて、どう感じるか・・・だとわかったの。」
とつぶやきます。
なるほど~って思いました。
どう生きるかではなく、どう感じるか。
私たちは、常にゴールを意識した生き方をしています。
何かを達成したら、次の目標。
それを達成したら、また次。
どう生きるかを、模索しています。
では、スタート地点はどうでしょうか?
私は、案外、スタート地点が定まっていない人が多いように思います。
私を含めて。
ゴールは、簡単に設定できる。
でも、スタートは、簡単に設定できない。
どういう意味かというと・・・
リレーで、位置についてヨーイ、となったとき、体をかがめて足と手を地面に着地させていますね。
そのときのマインドは、「今から走るぞ!!」あるいは、「1位をとるぞ!!」。
ところが、私たちは、人生の各地点にゴールを意図も簡単に決める割には、位置についていない。
「あーだ、こーだ」と「位置」の場所で、着地せずに、ウロウロしている。
このままの自分ではゴールにたどりつかないのでは?
ゴールに行き着くまでの最短の方法は?
いつか、あのゴール地点にいきたいな、あるいはいけたらイイナ…
そう言いながら、PC片手に、あるいは、本を片手に、ゴール地点を眺めているだけ。
スタート地点が存在するためには、着地しないと、スタート地点は、いつまでも「ない」のだ。
「よし、走るぞ」と身をかがめて、前を向いて遠くのゴールに視線を向けて、初めて、スタート地点が存在する。
つまり、決断と覚悟だ。
そして、お尻をピンとあげて、スタートダッシュをする。
途中、誰かに追い抜かれるかもしれない。
途中、転ぶかもしれない。
そのときに必要なのは、どう走るかよりも、そのとき、どう感じるか。
スタート地点の決意や覚悟が全てを決める。
本気で走っているか。
弱気になっても、くじけそうになっても、いかに前向きにリカバリーできるか。
自分の気持ちよい走りを、感じながら、ゴール地点を目指しているか。
ゴールの価値は、スタート地点の覚悟が途中の感じ方に影響を及ぼすのではないかと思う。
そんなことを感じたドラマでした。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました


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