はじめての方・結婚を意識し始めたあなたへ☆あなたが幸せな結婚をするために伝えたいこと
①この時代に「結婚」を選ぶということ。
②結婚はゴールではない。
③悔いのない結婚は時間をかけてつくられる。
④婚活から「愛活」へ・・・目指す未来につながる満足婚。
ハッピーマリッジカンパニー コンシェルジュ古賀幸華のプロフィール
「思考が現実化する仕組み」と５年に渡る婚活経験をベースに、結婚へ導くサポートメニューはこちら
こんばんは＾＾
ハッピーマリッジカンパニー コンシェルジュ幸華です。
いつもご愛読をいただき、ありがとうございます(^з^)-☆Chu!!
昨日から、海外に住んでいたお友達が我が家に遊びに来ていました。
とても自由な女性で、日本でしていた仕事をやめ、海外にパートナーを見つけたので、
そこを拠点にこれからも活動していくのかな？と思っていました。
ところが、最近、日本に住んでいて、来月から新しい仕事をするという。
？
あれ、あのパートナーとは、どうなったの？
と聞くと、
破局した、というではありませんか。
「ふーん、そうなんだ」
とあっさり、聞いたその日は、あまり深入りしないようにしようと思い、そこで終わりました。
本人も十分、大人だしね。
納得の上でのことでしょう、と。
でも、翌日、朝食をつくりながら、だんだん、腹がたってきました。
なんなんだ、そのオトコはっ。
友達は、一体、これからどうするつもりなんだろう？
おおげさに言えば、国も仕事も捨てて、そのパートナーと一緒に住むことにしたのに。
はっきり言って、もう若くはないし、いい歳だ。
戻ってきて、そうそう簡単にやり直しのきく年齢ではない。
当の本人は、飄々とした感じでいる。
そして、話題が、仕事のことに。
仕事で何かやりたいことがあるらしい。
もっと達成感のあることをしたいらしい。
できれば起業したいらしい。
自分は、その喜びをずっと探していると・・・。
私は、友達として、彼女の在り方をものすごく不安に感じました。
一体、この人は、どこにいきたいんだろう？？？
結婚じゃなくて？
仕事ってこと？
別れた理由をつっこみました。
すると、彼女曰く、彼が、彼女と一緒にいると楽なんだけど、情熱を感じないと。
だから、彼から別れを切り出したそうです。
けれど、彼女も、そこまで彼のことを好きではなかったと気付き、日本に帰ってきたそうです。
私は、腹が立ちました。
そのオトコと彼女に対して。
私は、友達として、また、彼女が私の娘だったら・・・
だから、ようしゃなく、彼女に思ったことを言いました。
「あのさ、そうやって、大人ぶって飄々としているけど・・・
自分はもう大人だし、自分が決めてやったことだから、
自分で責任とれれば、それでイイと思っているでしょう？
けどさ、あなたを育てた親としては、あなたが何もできなかった赤ちゃんのころから、
おっぱいあげて、オムツ替えて、しつけて、時には怒って、たくさん手塩にかけて育ててきた、
ホント大切な娘なんだよ。
本当に、努力の結晶なんだよ。
なのに、その娘が外国に行って、知らない外人にもう情熱なくなったと「気分」で言われて
ふられて、帰ってきた・・・
それがどれだけ悔しいとおもう？
あなたは、あなた一人で生きてきたと思っているかもしれないけど、
あなたの後ろには、大切に育ててきた両親の努力や存在があるんだよ。
誰よりも熱心なあなたのファンを、あなたは失望させたんだよ。
私があなたの親だったら、そのオトコを殴りたいよ。
そして、アナタに対しても、なぜ、もっとしっかりしなかったのか、腹立たしいよ。
そういう雰囲気になったから、そういう流れになったからって、ヒョイヒョイ、
彼のもとにいって、入籍や公的な段階ふまずに、簡単に同棲なんてしてはだめだよ。
それじゃ、完全に相手にとって、都合のいい女じゃん。
こっちは、国と仕事を捨てて、外国にきているのに、「気分」で別れるなんて責任なさすぎ。
それが文化の違いと言われれば、それまでなのかもしれないけど。
でも、あなたは、今じゃ、彼にとっては都合のいいアジアの女性だったんだよ。
仕事で達成感を求めてきた、何かをしたいっていうけれど、そんなに言うんだったら、
なぜ今すぐ起業しないの？
そんなに長いことジレンマ抱えているのなら、本気でやるよね？
でも本気じゃなかったし、勇気もなかったから、やってないだけでしょ？
じゃあ、いさぎよく、それ捨てなよ！
そして、その求めている「喜び」って何？
誇大妄想してるんじゃないの？
目の前のことをやり続けて、その大きな喜びに達することができるんじゃないの？
私が、あなたの親だったら、仕事よりも、早く家庭をつくってほしいと思う。
あなたを本当に大事にしてくれる人と、早く一緒になってほしいと思う。」
彼女に言ったことは、まさに過去の私に言いたかったことでした。
私も、どれだけ、親不孝をしてきたことだろう・・・
私も、どれだけ、親を悔しい思いにさせてきたことだろう・・・
どれだけ、傷つけてきたことだろう・・・
そして、バカにしてきたことだろう・・・
どこかで、親に守ってもらえなかった、愛されなかった、と思いこみ、
自分の人生がうまくいかない不満を、少女マンガのように男性に癒してもらおうと求め、
甘い言葉をかけてくれる男性を信じたり・・・
でも本当は、信じられるのは、全身全霊で、毎日、毎日、働いて、育ててくれた両親の思いであり、
行動であり、それが愛そのもので、私は、まぎれもなく愛され守られてきたのに。
当時の私は、「愛」がほしかったわけではなく、ただの甘いロマンス、ささやき、
ドラマのような展開がほしかっただけ。
刺激がほしかっただけ。
ただただ、子供のように、男性に甘えたかっただけ。
そんな都合のいいロマンスが「愛」だと信じていた。
そして、それを楽しめるのが、大人の自分だと勘違いしたり。
私は、自分の幸せに無責任すぎた。
それは、「本当の愛」が見えない自分だったから。
雰囲気や流れやロマンチックさが、愛だと思い込んでいた。
何度も恋愛やその他のことで失敗する私を見て、昔、姉から言われたことがある。
「ツメが甘すぎる。」
今ならその意味がわかる。
本当に自分を大切に思っているなら、
本当に両親の努力の想いを身にしみてわかっているのなら、
私は、流されるような行動はしなかったはずだ。
友達は、直球で言った私にこんなことを言って、帰って行きました。
「独身の友達と話すより、幸華はママになったせいか、もう言うことが違うね。
自分の母親も、幸華と全く同じことを言っていたよ。
それで大喧嘩したけど・・・
両親の思いに気付かせてくれてありがとう。」
私も、彼女が帰った後、両親に心の中で謝り、号泣しました。
自分ひとりでいるとき、
愛されたい
認められたい
そんな気持ちでいっぱいになるときがあると思います。
でも、必ず、親の愛があって、今がある。
愛されていたからこそ、大人として生きている。
いいえ、親の愛を求めているわけではない！
男性から、愛されたい、認められたい！！
大切にされたい！！
でも、両親からたっぷり、時間をかけ、愛を受け、育ってきたあなた。
それだけ、ものすごく価値があるあなた。
それを思い出してください。
男性の愛は、すがって得られるものではありません。
あなたのことをずっと知ってるわけではない男性からインスタントに
大切にされるなんて妄信するのはやめましょう。
あなたが、両親から大切にされたことをいかに自覚し、それを大切にし、
だからこそ、その想いを引き継ぎ、幸せになると決め、自分の人生をよりよくしようと決めたとき、
「大切にしたい女性」として、あなたは男性の目に映るでしょう。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました
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