こんばんは。
古賀幸華です。
今日はホットヨガに久しぶりに行きました
初回体験レッスンだったので、最初にレッスンの説明をされるのですが、けっこうハードなこと、60分の立ち姿勢、次に30分のマットでの姿勢、と聞いて、「エ!」「ヒー
」「ウウ
」といちいち反応していたので、うっすら先生に笑われました。
でも、90分、がんばりましたよ。
途中で抜ける人もいました。
それを見ていて・・・がんばっている自分を誇らしく思いました。
でも、それと同時に、抜けた女性が、自分のペースを大切にしていること、つまり自分を大切にしている、と思い、尊敬のまなざしで、ポージングをしながら見ていました。
そして、今朝のクライアントさまとのやりとりをふと思い出しました。
彼女は、周りの人が次々に結婚していくので、ひどく落ち込んでいました。
また、婚活でもいい人に会わないので、落ち込みに拍車がかかっていました。
「こんなにがんばっているのに、なんで私だけ取り残されているみたい・・・」
とてもわかります。
私も経験したことですから。
まず、現象としては、思考は遠くから現実化していくので、これは、自分に結婚が近づいているというサイン。
でもね、でもね、頭ではわかっていても、感情では、そんなの信じられないんです。
自分がほしいものを、友達が先にとった!!!
負けた気がするのです。
そして、自分だけが取り残された気持ちになる。
私は、姉や友達の結婚が決まったとき、激しく嫉妬しました。
なんでこんなにも望んでいる私が、結婚できないのてね。
私は、誰よりも先に、結婚して、それを周りに見せびらかしたかった。
どう?
すごいでしょ?
私はいけてるのよってね。
なのに、周りが結婚していく悔しさ。
結局、勝ちたいからです。
周りに。
これまで、自分には、これがある、これがない、人には、これがある、これがない、という、有り無しだけで、自分の価値を決めていた私。
でも、結婚は、先に結婚したからといって、誰かにトロフィーをもらえるわけじゃない。
必ずしも幸せになるとは、限らない。
それは、本人次第。
今だに、何かの有る無しで、じりっとした嫉妬心を私も感じることがあります。
でも、有る無しで、自分の価値を自分で決めるなんて、ばかげている。
そんなに簡単に査定される私ではない。(人を簡単に査定した自分がなんと愚かで軽率だったことか)
それに、人は鏡。
いつか、自分も望んでいたものを手にする日がくるのです。
(実際、そうなっています。)
そして、相手は、私には見えない努力やエネルギーを使っているかもしれない。
だったら、私も、やれることはやろうと、がんばってみるのです。
そして、悔しさは、結局、人に勝ちたいから。
自分を下に見せたくないから。
なんとしても「勝ち組」になりたいから。
でもそこにこだわる人生、楽しいでしょうか?
何かをやったら、誰かにほめられるのを待つ人生は楽しいでしょうか?
誰かに勝つために、がんばり続ける人生は、本当に自分の人生を生きていることになるでしょうか?
誰かに認められるために、がんばる人生は、本当に、自分の人生を生きていますか?
あなたは何者ですか?
あなたは、かけがけのないあなたです。
あなたと全く同じ細胞を持つ人間はいません。
あなたは唯一無二です。
あなたには、あなたが心から感じる幸せがあるはずです。
あなたの歩みを振り返ってみてください。
1年前のあなたにはできなかったことができているあなたがいるはずです。
婚活でも同じです。
たとえ、友人が先に結婚したとしても、そこで人生の勝敗がきまったわけではないのです。
あなたには、あなただけにふさわしい男性がいるのです。
時期が早ければ勝つ、というわけではありません。
結婚はゴールではないのです。
大事なのは、結婚生活。
あなたの結婚が決まるまでに、あなたは、嫁入りの準備を着々と進めればよいのです。
幸せな結婚をするための準備だってできます。
未来の自分に必要なことは、山ほどあるはずです。
私は、婚活しているとき、また現在においても、「未来の自分が納得するかどうか?」ということを大切にしています。
35歳までに結婚できなかったら、独身でいよう、と私は決めていました。
そのためには、たとえ独身が決定しても、独身かもしれない未来の自分が納得できるように、全部のエネルギーを出し尽くそうと決めたのです。
そうでなければ、未来の私は、納得した人生を36歳以降に謳歌できないだろうと感じたからです。
幸せな未来の自分のために、人に追い抜かれている、たった今も、できることはあるのです。
今の自分が一生懸命にがんばっていれば、未来の自分は、あなたを決して裏切りません。
そして、人は、あなたの深層意識の投影にしかすぎません。
落ち込むことは、楽です。
(うまくいく仕組み研究所の越光沙起さまが、とてもすばらしい記事を書いています。
)
落ち込んでいても、何度も立ち上がる。
誰でもない、未来の自分のために。
そして、これまでがんばってきた過去の自分のために。
今の落ち込みで、すべてを無駄にはしないでください。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました

私の思い あなたの「変化の時期」を、マンツーマンで、しっかりサポートします。
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