こんにちは。
婚活カウンセラーの古賀幸華です。
「今年中に結婚したい!」
「彼じゃなきゃイヤ!」
「妊娠して子供がほしい!」
願う気持ちが強すぎて、執着してしまうとき、ありますよね?
私も、さんざん、執着して苦しんだ経験あります。
そんなときに、「執着しないほうがいいよ」なんて余裕をかましているブログなど見ると
ウアーってなってました(笑)
そんな観音菩薩のようになれるかよーっ
煩悩だらけの人間だしっ
私は、当時、マインドを整える系の記事や本を読むと「いい人」にならなきゃいけないような気がしてました。
自分の中の毒や、邪念やネガティブな想いを徹底的に取り除き、クリアにし、キラキラ女子になる。
本当は、ただ結婚したいだけなのに、自分を変えよう、変えよう、と努力していました。
しかもね、今思えば、一体、何に変わるかもあいまいだったという・・・
脱線して長くなりそうなので、話を戻します。
えっと
「執着しないほうがうまくいく」のは、事実です。
ですが、これは、煩悩を乗り越えた「いい人」だけが手に入れられる境地ではありません。
単純に、言葉と潜在意識の仕組みです。
「結婚したい!」
そう思うのはなぜ?
「結婚してないから。」
という現実を何より自分が知っているし、結婚できないのでは?と裏で薄々思っているから。
だから、結婚したいと思えば思うほど、物事は表裏一体なので、「結婚できないのかも」と
いう気持ちが言葉の裏で強化されます。
その思考エネルギーは、結婚したいを上回り潜在意識は「結婚していない現実」を展開してくれます。
同じように、
「彼とじゃなきゃイヤ!」
という想いも、彼と結婚できないのでは?と自分が薄々思っているから。
だから、彼との結婚を願えば願うほど、「彼じゃない選択肢」という恐怖が頭をもたげてきて
その恐怖が願えば願うほど強化されます。
思考が現実化するので多い方の思考すなわち、「彼とくっつかない現実」を展開してくれます。
妊娠についても同じこと。
長くなって、朝食の準備をしないといけないので誠に勝手ながら説明を省略します(笑)
大事なことはですね
自分が「薄々思っていること」を薄々ではなく、濃厚に表面に出さないと、この願望と現実の綱引き状態は終わりません。
同時に、願望を表現する言葉を変えること。
「薄々思っていること」
これこそ、毒だったり、タブーだったりするので、人は向き合いたくありません。
それでも、この綱引き状態を終わりたい。
デトックスしたい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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ハッピーマリッジカンパニー
古賀幸華