こんばんは^^
ハッピーマリッジコンセルジュ幸華です。
婚活時代の私は、困っていました。
最初は、男性から声をかけられるのに、後が続かないことに。
「・・・えっと、君から声かけてきたよね?」
「最初は、あんなに、熱烈歓迎ムードだったよね?」
男性は、気にいった女性には、ストレートにアピールしてきます。
それで、私は、いい気になっていました。
でも、問題は付き合ってから。
私は、知らず知らずのうちに、自分を守っていました。
その男性に好かれてうれしいはずなのに。
うれしいから。
私から離れてほしくないから。
第一印象だけでも、まずは自分を認めてくれた彼を失いたくないから。
本当の自分を隠しました。
はずかしいところは見せないようにしました。
重い女に見られないように、意地をはってみました。
私は、いつしか独り相撲を始めていました。
メールのレスポンスの早い遅いに、妙に敏感になったり。
そして、だんだん苦しくなっていました。
私は、自分の中身に自信がなかったのです。
一度、大きい失恋を経験してからというものの、誰もが自分を受け入れてくれるとは到底、思えなかったんです。
だから、一生懸命、自分を守ろうとした。
もう二度と、あんな思いはしたくないから。
だから、人を深く愛さないようにした。
どこか、別れることを前提にお相手とお付き合いをしていたというか。
自分の傷を浅くしたかったから。
・・・・でも、今思えば、浅く付き合ったほうが、よっぽど傷が深かった。
それは、セルフイメージが低いままの、お付き合いだったから。
自分を守ることにどこか気がいっていて、相手のことを本当に思ってはいなかった。
別れを繰り返す度に、低いセルフイメージが、さらに低くなったから。
だから、過去の私に今なら、こう言ってあげたい。
「どうせ、人を好きになるなら、真剣に好きになろう。
真剣に好きになった後の傷は、むしろ自分の今後の糧になるから」って。
とはいえ、浅くお付き合いの出会いも、今ではいい思い出になっています
やはり、人との出会いは、どんなものであれ、意味があるのですね。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました
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