こんばんは
古賀幸華です。
先日、友人の誘いで、宝塚の「ロミオとジュリエット」を見に行きました。有名なシェイクスピアの悲恋の物語です。
昔の女性は、家柄などに縛られて、親が決めた相手と結婚するのが多かった。
しかし、現代の女性は、ジュリエットのように縛られずに、自由に相手を選んで決めることができる。
なのに、なかなか結婚できないのは、なぜ?
最近の婚活をしている独身女性から、このようなことを時々聞きます。
「結婚はしたいけど、自由でもいたい。」
「旦那さんの夕食を作るのはイヤ。できれば、外食ですませたい。」
「婚活で、出かけるのが面倒くさい。自分の理想の人と違う人だったらガッカリ。」
「年収800万以上の人でなければ、ダメ。」
つまり、選びぬいているのです。自分が楽できる相手を。
私たち女性は、勘違いしやすい文化に生まれたのかもしれません。
おとぎ話では、お姫様がなんの苦労もなく、王子さまに見染められ結婚する。
少女マンガも、偶然の出会いから始まって、それが運命の出会いで、色々なことを乗り越え、結婚。
ドラマも、同じような設定。
(お見合いから始まったドラマ、そういえば、見たことないかも。)
だから、自分も同じように、偶然の出会いを待っていたりするのです。
それってね、目の前で通り過ぎるタクシー
が、停まるのをボーッと待っているような状態です。
「タクシーに乗りたいけど、止まってくれないかな?」
あなたの横で、手を大きく上げた女性が、タクシーに乗って、去っていきました。
あなたは、思います。
「なんで?なんで、あの人なの? しかも、たいして、かわいくもないのに?」
だって、手を挙げたからです(笑)
つまり、行動したからです。
手をあげ続けても乗れないのなら、あなたは、何か違うプラカードを、首からかけているのかも。
「本当は結婚したくないの。」
「本当にほしいのは、自由なの。」
「本当は、楽したいだけなの。」
その場合は、セッションで書き変えましょう^^
自分の中の未熟な部分が勘違いしている可能性がおおいにありますよ。
また、たくさん行動もしていないのに、結婚相手に出会えない、と嘆いているなら、それは、はっきり言って、甘いです。
一生連れそう相手だからこそ、貴重な出会いなのです。
だから、私たち、特に、30代、40代の女性は、手をあげる努力が必要なのです。
それは、年齢を重ねた分、男性側からすると、色々と聞きにくくなるからです。
彼女は独身なのか?
彼女は×一なのか?
彼女は彼氏持ちなのか?
男性は、女性にアプローチするにも、色々と考えたうえで、アプローチしてきます。
だから、あなたは、面倒くさがっていないで、出会いを求め、結婚の意思表示をし、結婚はいつでもOKの状態にしておくのです。
出会いの努力が面倒くさいと思っている間も、残念ながら、いい出会いはないでしょう。
なぜなら、相手にもそれは通じてしまうから。
あなただって、相手にそう思われたら、嫌な気持ちになるでしょう。
幸せな結婚ができる婚活の秘訣は、「楽ができる相手」を探すのではなく、「一緒に成長できる相手」を得ることなのです。
ちなみに、下記は、私の心に今も残る恋愛ドラマです。
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今日も最後までお読みくださってありがとうございました

私の思い あなたの「変化の時期」を、マンツーマンで、しっかりサポートします。
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