みなさま、おはようございます
小さいころから、「与えられるのは当たり前」という思いで生きていた私は、根のない人間でした。
根のない花といっていいでしょうか。
表は着飾り、みんなと同じ様子をしていても、根がないのです。
しっかりと、大地に這う根が。
だから、いつもブレブレ。
それでも、わずかに根はありました。
「与えられた根」が。
与えられているから細い。
与えられていることを、当たり前と思って、そのままに放置しているから細い。
・・・まさか、小さいころの「お手伝いメンドクサイ病」がこんなに大人になってトラブルを招くとは思ってもいませんでした
こなせるから親は与えていたのに、それを達成せずに、育って大人になったのです
あ~、もったいなかった・・・
与えられるのは当たり前だから、恋愛や婚活においてもそう。
向こうから、アプローチや告白するのは当たり前。
そのくせ、自分からいく勇気はない。自分に自信がないから。
そして、婚活も、なんだかんだいいながら、結局は、ルックスや条件だけを見ていくことになる。
自分自身で肥やした根がないから、太い根を持つ人が見つけられなかったのです。
そして、自分に原因があるとは思えず、むしろ、自分はよい人間のハズなのだから、何かの間違いのはず、と見えない世界(スピリチュアルなど)の本を読んで、慰められたり・・・
今ではすごく、おかしいです(笑)
自分で自分を甘やかしていたのですね。
今、おそうじで運が開ける、続ける技術、などの本やセミナーがありますが、親は、お金をもらわず、むしろ与えながら、自分の身を持って、その大事さを教えていたのですから・・・
親が言うことは聞けないけど、お金を出して説得力のあるエライ人を創って、自分を説得させる・・・
もったいなかったなあ・・・
そう思うと、消費だったのかも。
最近、拍子抜けしている私です。
これからは、生産して、生産して積み上げていこう・・・
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