こんばんは^^
古賀幸華です。
週の初めの月曜日の今日、めずらしく、セッションが2件、都内ではいっておりました。
お2人とも、初めてお会いしましたが、とてもかわいらしい女性でした
20代の方は、ついつい、女子高で働いていたことを思い出し、ヨシヨシといった目で見てしまう私。
さて、その方が、おっしゃっていたこと。
「どうしても、結婚には、父親が関係するんですか? 父親には謝りたくない!」
私:「はい 残念ながら。私が言えることは、親を否定していたら、幸せにはなれない、ということです。」
そう。
私も、彼女のように、昔、親など自分の人生に関係ない、と思っていました。
親なんか関係なく、自分は自分でしっかりしていれば、自分の人生、ブイブイいける、と。(どこのヤンキー?)
自立してればそれでいいんでしょー(-_-メ、みたいな。
ところが、私が自分のプライベートがうまくいかなくて、学んだTAW理論では、親を見直せ、という。
最初に、親の長所をあげてみて、といわれたときは、目が点。
ハ?
しかも、親に依存しているといわれた時点で、さらにハ?
ナメトンノカ、ワレヾ(▼ヘ▼;)
ワシは、一人暮らしで、自分で稼ぎよるワイヾ(。`Д´。)ノ
ハ、人格が変わってしまいました
とにかく、私の人生に親は関係ない、と思っていました。
でも、私は、むちゃくちゃ、親に依存していたのです。
精神的に。
まず、最近、気付いたこと。
ホントに、ここ最近です。
主人からここ最近、聞いた話。塾の授業料を親が払えないからと、自分でアルバイトをして稼いで、授業料を払っている子がいる、と。
私は、それを聞いて・・・
私の人生最初の挫折は、希望の県外の大学に行けなかったことです。
理由は、親が、そんなお金はないといったから。
周りの友達は、留学する子もいたりするのに・・・
だから、泣く泣くあきらめて、普通に地元の大学に行くことにしました。
そして、私は、親を恨んだのです。
そして、家は貧乏だ、と頭の中で、何度もリピートしました。
だから、国立にいった自分は親孝行だと、自分を美化したのです。
でも、今、思うと・・・
本当に、県外の希望校に行きたかったなら、バイトでもなんでもして、自分でどうにかすればよかったのです。
子供のことは、親がなんとかするもの、自分は何もしなくてよいという勝手な思い込みが、そんなことさえ忘れさせていたのです。
自分でナントカする、という力を、自分で放棄していたのです。
勝手に、自分の人生がうまくいかない理由を、親にいとも簡単に押し付け、自分を美化し、ある程度稼げるようになったら、親は関係ないと、人生を進もうとしていた私。
最近、ある講座を受けることになったのですが、その中で、ひとつの質問がありました。
「一番、ほめられたい人は誰ですか?」
・・・・
何度、考えても、やはり、私の場合は、両親でした。
私が、絵のコンクールで市長賞をとったとき、父親が、大きな鯛を釣りました。
私が、進学校に合格したとき、母が桜の下で泣いていました。
私が、大学に合格したときも、母は、泣いて喜んでいました。
私が、翻訳で社長にほめられたことを話すと、母は自分のことのように喜んでくれました。
結婚が決まったときも・・・結納のとき、家族のありがたさが身にしみました。
今は、英語ではなく、婚活のサポートをしていることを両親に伝えると、人助けをしているんだね、と喜んでくれました。
なぜかは、わからないけど、親に未だに喜ばれ、ほめられたときが一番うれしいし、ほっとします。
これだけ、親が大事なのに、当たり前の存在すぎて、ないがしろにしていたと思います。
親は、子供の勝手な恨みさえ、引き受けるほど、偉大なのです。
12月9日はあなたの99人の深層意識が幸せな結婚に向かう運命の日。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました


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