みなさま、こんばんは
婚活コンセルジュの古賀幸華です。
昨日は、麻布十番の国際文化会館というところで、お花見ランチ会に参加してきました
越光沙起先生の主催するブリジットという女子起業家の集まりです
越光沙起先生は、本当にきれいで、笑顔が素敵で、元MCなだけあって、コミュニケーションのプロなんです。
美しくて優雅な景色の中で楽しむランチ会は・・・
あ~、楽しかったあ
素敵だったあ
が感想です
素敵な方々ともお会いするチャンスに恵まれ、とても感謝な一日でした。
私の作りたての昭和なオジサン名刺も話題になり、愉快に?過ごしました。
本当にありがとうございました
さて、今日のテーマ「遠いほど美しく見える」
何を言いたいかというと、テレビや映画に出る芸能人・・・
私たちは強い憧れを抱きますよね。
5感で感じられない人に憧れを抱く。
遠ければ遠いほど、その存在が美しく、拡大して見えます。
でも、そんな芸能人も自分の身近になれば、普通の人と変わりなく思えます。
実際の例で言うと、身近な存在は家族で、芸能人ほどスゴイ!と私たちは思いません。
私は、過去に「外国人」に憧れたことがありました。
外国人の彼もつくりました。
でも、彼とはうまくいかなかった。
もちろん、うまくいってきたときは、お互いに愛しあっていました。
しかし、時が過ぎて、私と彼はぎくしゃくし始めました。
結局、私から彼に別れを切り出しました。
そして、ワンワン泣きました。
数日、落ち込みました。
でも、それと同時に、なんだかスッキリした自分がいたのです。
私は、彼に「執着」していたことに気付いたのでした。
「執着」とは・・・?
結局、私は、彼を愛していたけれど、それ以上に、彼のバックグランドに恋焦がれていたことに気付いたのでした。
彼が外国人ということは、外国に行ける?、外国の文化を楽しめる?、世界が広がる?とか。
彼との結婚を夢見たのも、国際結婚にあこがれていた部分が強かったと思います。
5年以上の時が経ち、私は結婚が決まる2ヶ月くらい前に、彼のことを突然思い出しました。
そして、GOOGLEで彼の名前を検索すると・・・ヒット。
彼はある分野で成功し、活躍していました。
私は、うれしかったのと同時に悔しさもこみあげました。
悔しいのは、大きな魚を逃したということではなく、彼の成功が羨ましかった。
そして、まだ癒えていない傷が疼くこと数週間。
私は、すっかり忘れてしまっていた過去を、結局、忘れることができていなかったようでした。
気分は、宇多田ヒカルのFIRST LOVEでした。
古傷が痛むとはこのことかと、私は自分の感情と向き合いました。
もう、すっかり終わったことなのに、無性に会いたくなったりするのです。
ただただ、涙を流していました。
どう、乗り越えたかというと・・・認めたのです。
そのときの気持ちや感情や、そして今の気持ち、感情も。
そして、冷静に、彼を本当に愛していたのかどうかも自分に問いました。
それが、私の中で未消化だったので、膿が出てきたのだと思います。
その前に、私は、ある男性とお別れをしていたのも関係あったと思います。
そして元彼のことを懐かしく、そして、もう5感で見ることはないので、思い出の中の彼だけが大きく、美しく見えたのでした。
そして、私は、気持ちも落ち着いたころ、間もなくして、ある男性と出会います。
彼は、私に、ある「感覚」を与えてくれました。
それは、「懐かしい感覚」。
彼のバックグラウンドでもなく、ただただ、彼の熱心さに引き込まれた。
それが、主人です。
私は、ちゃんと、過去の思い出を「成仏」させたから、主人と出会えたと思います。
遠い存在ほど光って大きく見えるものです。
遠ければ遠いほど。
まるで、映画のスクリーンに映し出されるように。
でも、その光源は、実は、あなたの足元にある。
つまりあなたが光源。
そして、身近な人であれば、あるほど、あなたの光源が強い人。
遠い存在や思い出に目を向けても、実は、自分の中のものを映しただけ、というと、興ざめかもしれません・・・。
でも、自分の中を再点検して、前に進むことを、私はオススメします。
今日も最後までお読みくださってありがとうございます
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