こんばんは。
古賀幸華です。
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古賀幸華のプロフィール
今日、テレビで、世界の僻地にお嫁に行った日本人女性の話が放送されていました。
なんだか、彼女たちの旦那さまとの出会いのストーリーを聞いていると、胸が熱くなって、涙があふれてきました。
彼女たちの「結婚を決めた理由」は、魂にあったと思います。
そうでなければ、日本という便利で守られた国を離れて、僻地で暮らそうとは思いません。
ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、自分の固定観念だけを頑なに握り締めて、今という現実を生きるために、自分を守るために、相手に条件を求めて婚活したって、心が枯渇していくことなど、目に見えています。
現に、私がそうでした。
私は、相手の人格はどうでもよくて、職業とか、年収とか、人からの評価とか、そういうことだけにフォーカスしていました。
それは、自分を守るためでした。
でも、こんな私でも、魂に響く相手に出会えた。
「この人だ!!この人だ!!この人に間違いない!!」
それは、まさに、魂の声でした。
主人が仕事で書いた文集を読んだ私は、頭がカーッとなったことを覚えています。
そして、胸がドキドキしていました。
1人、アパートの部屋で動揺したことを覚えています。
条件にこだわっていたころの私は、傲慢でした。
今でも、時々、傲慢になることがあります。
自分が強いとき、何不自由なく暮らしているとき、周りへの感謝を忘れがちです。
あたかも、自分が一人で生きてきたかのように、錯覚します。
そして、自分を守るためだけに動こうとします。
しかし、今の自分があるのは、何より、大切に大切に育ててくれた父や母のおかげ。
片親だけだったとしても、どちらかの存在がなければ、今、あなたはこの世にはいなかった。
自分に愛を注いでくれた人たちが、たくさんいる。そして、今も。
電気だって愛。
水だって愛。
インターネットだって愛。
通勤電車だって愛。
愛は、地味なところで、毎日、毎日、脈々と流れている。
「これが愛だ!!」
「さあ、みやがれ、愛だ!!」
こんな派手なパフォーマンスさえない、地味な愛は、私たちの日常の水面下で脈々と流れている。
そして、その愛の流れを忘れて、傲慢になってしまう。
「私は、誰の力も借りずにここまできてるのよ!!」ってね。
私は、今でも傲慢になるときに、父に言われたことを思い出します。
「自分ひとりだけで生きてきたごて言うて。」
(翻訳:自分ひとりだけで生きたように言って。)
父の言葉以上に、仕事のため、茶色くゴツゴツした父の手が、それ以上の言葉を語っていました。
私は、主婦になって、家事を毎日やることで、毎日の力強さ、底力を感じています。
これこそが、愛なんじゃないか、と思います。
だからこそ、毎日、愛を注げられる自分になりたいと強く思います。
魂に響く相手は、自分を守ることを通しては、巡り会えません。
私は、このブログを読んでいる独身女性の皆様に、魂に響く相手に出会ってほしいと、強く願っています。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました
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