みなさま、おはようございます
昨日は主人のお休みだったので、夜は一緒にテレビで映画を見ました。
最近の私たちの休日の過ごし方です。
さて、昨日、見た映画はこちら。
ストーリー・オブ・ラブ 特別版 [DVD]/ブルース・ウィリス
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結婚生活を描いた映画です。
ラブラブで結婚して子供も生まれ、しかし、家事や子育てに追われ、夫婦がだんだんすれ違いになってしまう
でも最後には、お互いを理解しあって、ハッピーエンドでした。
最初の60分は世知辛い展開になっています
結婚生活を始めて、あと2カ月で1年目を迎える私ですが、この映画を見て、色々思うことがありました。
まず、妻が、チャイルド全開。
「なんで私だけが、こんなことしないといけないの!!!???」
「私の気持ちもわかってよ!!!!!」
「私の大変さもわかってよ!!!!!」
ああ、わかる
わかるわよ、その気持ち。
最近じゃあ、「ゲゲの女房」の影響なのか、尽くす妻の素晴らしさが見直されているし。
私も、「男性に尽くす妻」を理想として家事をやってきました。
でもね、ぶっちゃけ、自分の理想通りにいかなくて、イライラしたり、主人にあたったりすることもありました。
TAWを学んだにも関わらず、チャイルドの修正をしているにも関わらず、このありさまでした。
なさけない
でもね、結婚生活を始めてね、
とあるメーカーのキャッチコピーではないけど、
「おはようからおやすみ
まで」、滞りなく、無事に過ごす、って、当たり前じゃない!!!
って思ったんです。
母親は、本当に偉い、と思ったんです。
家族全員が、滞りなく、一日をスムーズに過ごせるように、日々、やるべき仕事をこなした。
毎日の掃除、洗濯、料理。
夫がちゃんと会社に行って気持ちよく仕事をするにも、ちゃんと子供が学校に行って勉強をするにも、その前の仕込みというか、ベースがしっかりしていないといけない。
完璧ではなくても、自分のできることを尽くす。
それが愛だったんだなと。
愛って、あたりまえすぎて見えにくい。
日常に、なじみすぎてみえにくい。
私は、今回帰省したとき、改めて母親に
「今まで生んで育ててくれてありがとう」と言いました。
母親はしばらくだまって、うなずきながら、
「・・・・完璧じゃなかったけどね・・・」
とポツリと言いました。
最近では、私は「愛」を「自分で」感じながら、家事をしています。
一つの家事でも、より早く、より効率的にできる工夫をしたりするとき。
ESSEなど読み込んで、家事の研究をするとき。
自分で自分を意識して、褒めています。
ああ、自分は、よくやってるなと。
主人は、きっとこんな小さなこと気付かないだろうけど、きっとこれがよりよい、「おはようからおやすみまで」を創るだろうと。
しかも、家事を最近では、どうしたことでしょうか、面倒と思わなくなりました。
「どうして私だけ。誰も認めてくれない」
これは「お母さんに、何かやるたびに、ほめられたいだって、自分は特別でエライから」的なチャイルドの思考が深層意識にまだ残っているから起きる現象です。
「お母さんがやってよ!!」
そんな思考がどこかにあると、家事が面倒イコール私の仕事ではない、したがって怒りがいつもこみあげてくる。
主婦の仕事は誰からも評価されないからむなしいという意見もありますが、そんなことはありませんよ。
TAWでは「エネルギー保存の法則」を解き明かしています。
たとえば、若貴兄弟のお母様である藤田憲子さん。
彼女がテレビでこんなコメントをおっしゃっていました。
「主人のサポートで毎日が本当に忙しくて、自分の買い物に行く暇もありませんでした。だからお金を使う暇もない。そしたら、いつの間にか何千万ものお金が残りました。そのおかげで、今、安心して暮らせています。」
玉の輿になって養われたいなら、それ相当のエネルギーを出さなくてはいけません。
「結婚」は、独身時代に終止符を打つ、ゴールであると同時に、2人で生活を始めるスタート地点。
「生活」にはエネルギーが必要です。
車がガソリンを必要なように。
このエネルギーを継続的に出せるようにするためにも、自分で自分を支える筋力を、独身時代は、つけておいたほうがよいと思います。
むしろ表面的な自分磨きをするより、幸せな結婚をするための要になるかなと思います。
今の私に言えることは・・・
ひとつは、被害者意識をとること。
ひとつは、本当の愛を知ること。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました
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